4667 yuya ページ17
☆yuya said☆
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帰りの車内。
携帯をﾁﾗﾁﾗ。気にするA。
俺はすかさず…「ﾀｸちゃん?」って、聞くと…。
「ぃゃ。大阪に泊まりだから…。」
「連絡は…多分。来ない…と、思う…。w」
「泊まりの日は…だいたい。飲んでるんだよね…。w」
って…歯切れが悪い。w
「酒癖が悪いの…?」って、聞くと…。
「悪くないけど…結構。飲んじゃう…から…。」
「まぁ…心配。って…言うか…。」
「お酒。好きで…凄く酔っぱらっちゃう時があって…。」
「たまにね。泊まりの時だけだけど…ね…。w」
って、何となくﾀｸちゃんをかばう。
…。
.
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雄也「一緒に…?
暮らしてんの…?」
A「別々…? かな…。w」
雄也「何。してるﾔﾂ…?」
A「…自称。ｻﾗﾘｰﾏﾝ。w」
雄也「自称…?」
A「副業もしてて…。w
私には副業ﾒｲﾝに見えるけど…。
まぁ…両立してる。感じ…かな。」
雄也「副業って…何なの…?」
A「…言っていいかわかんないけど…。」
雄也「…?」
A「…言うな。って、言われてるんだけど…。」
雄也「もったいぶるなよ。w」
A「…ﾈｯﾄ活動の最前線の人…?」
雄也「…?
YouTuber…。
とか…?」
A「…あぁ。w
そうそう。そんな感じ…。」
雄也「ﾏｼﾞ…!?」
A「…。w
動画をあげるうちに有名になっちゃって…。」
雄也「どんな?
どんな?」
A「…歌。」
雄也「歌!?
歌ってみた。みたいな…?」
A「…そう。w」
雄也「ﾏｽｸとかして…顔。隠して…。
歌うﾔﾂだろ…?」
A「そう。w
詳しいね…。」
雄也「…。w」
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作者名：グラノラ
| 作成日時：2019年8月2日 6時
