4664 yuya ページ14
☆yuya said☆
.
.
…。
Aが起きてからは、気まずい程。会話がなくて…。
テレビがついてて良かったと思った。
.
.
Aはずーっと。ゆーやとじゃれている。
「今。どこに住んでんの…?」って聞くと…。
「愛知。」とだけ答えるA。
「愛知…? こっち。帰ってくるの…久しぶり…?」って聞くと…。
「ウン…。」って…。
俺ばっかりが質問して…Aの答えは、ひとことだけ。
Aに会話を広げる気はなく…。
むしろ。用がないなら帰れ。的な空気さえ感じる。
…。
.
.
「飯。どーする…?」って聞くと…。
Aは…困った顔をして…。
「何か…作ろうか…?」と…俺に気を使う。
.
.
キッチンへ冷蔵庫をのぞき…。
俺の方へ振り返り…「何にもない…。」と笑うA。
…。///
やっと。笑った…。
…ダメだ。
カワイイ。///
…。///
.
.
雄也「何。食いたい…?
外で食おっか…。」
A「…ぃぃ。
お腹。空いてないし…。
ひとりで行って。」
雄也「じゃー…。
何かとる?
ピザとか…。w」
A「…。w
お腹。空いてないんだってば…。」
雄也「…。」
A「…。
ゴメン。」
雄也「…ぃゃ。」
A「…。」
.
.
…。
.
.
.
221人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:グラノラ | 作成日時:2019年8月2日 6時