4278 yuya ページ28
☆yuya said☆
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ﾊｰﾌﾓﾃﾞﾙの家への誘いには、ﾊｯｷﾘ答えなかった。
曖昧にｽﾙｰし…「とりあえず。誰か誘ってみるわ。」と、携帯の画面をｽｸﾛｰﾙさせてると…。
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俺の携帯が鳴った。
ﾋﾞｯｸﾘして…携帯が俺の手から滑り落ちた…。
ﾊｰﾌﾓﾃﾞﾙが携帯を拾ってくれて…。
俺に差し出す…。
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「うふふ…。w」
「姫。って…誰…?」
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…!!!???///
姫!?
姫!?
…A!?
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…。
着信は紛れもなくAからだった。
こんな、真っ昼間に…どーしたんだ…?
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一瞬で心臓がﾊﾞｸﾊﾞｸ…。
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待ってたように思われるのが嫌で…。
何ｺｰﾙか…放置。
「出ないの…?」
って、意地悪く俺を見るﾊｰﾌﾓﾃﾞﾙ。
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…。
出ようと…画面のﾎﾞﾀﾝをｽﾗｲﾄﾞさせると…。
…!?
一歩。遅かった。
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出る前に…切れた。
…。
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ﾊｰﾌﾓﾃﾞﾙ「姫。って?」
雄也「…。」
ﾊｰﾌﾓﾃﾞﾙ「うふふ…。w
彼女…?」
雄也「…。」
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どーしよう…。
かけ直そうか…。
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作者名：グラノラ
| 作成日時：2019年1月19日 23時
