4007 yuya ページ7
☆yuya side☆
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「今夜?」って聞かれた。
栞ちゃんにしてみれば、「仕事終わりに…一杯どう?」みたいなﾉﾘだったんだと思う。
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雄也「ぃゃ…。
今夜は無理だからー…。」
栞ちゃん「私。比較的。土日の方が空いてるよ…。」
雄也「じゃー…次の日曜日。
あっ…ﾀﾞﾒだ。」
栞ちゃん「その次は…私ﾀﾞﾒ。
月末と月初は忙しいの。w」
雄也「じゃぁ…さぁ…。
４月に入って…２回目の日曜日。
どう?」
栞ちゃん「OK♪」
雄也「だいぶ。先だけど…。」
栞ちゃん「…楽しみ♪
お店…決まったら、教えてねー…。」
雄也「あー…。
うちでもいい?」
栞ちゃん「高木くんち?
どーして…?」
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…何て言おう。
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雄也「ちょっと。
相談したい事があって…。
外じゃ…ﾏｽﾞい…かな…。w」
栞ちゃん「相談?
えっ?
病気とか…?」
雄也「えっ…あぁ。
まぁ。w」
栞ちゃん「…深刻なの?」
雄也「ん。
まぁ…。
お医者さんの意見を聞きたい…程度だけど。w」
栞ちゃん「…今から来る?
いいよ?
診てあげる。」
雄也「…。w
ぃゃ…。
それは…ﾏｽﾞい。
あんま。人に知られたくないのよ…。」
栞ちゃん「…。」
雄也「会った時でいいから。w
話。聞いて♪」
栞ちゃん「なら、もっと早い方がいいかな…?」
雄也「大丈夫。w
さっき決めた通りでOK。
住所。言うね。」
栞ちゃん「…ｳﾝ。」
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何とか誘えた♪
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作者名：グラノラ
| 作成日時：2018年10月24日 7時
