4031 yuya ページ31
☆yuya said☆
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ケーキをひとくち…。
Aをイメージさせるような…ピンク色のケーキ。
色んな濃さのピンクが使われていて…甘い見た目。
イチゴがふんだんに使われていて…美味しい。
味は濃厚で…コーヒーと相性がいい。
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「美味しい…。」
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そう…口走ると…。
「でしょ…!?///」
って、キャッキャするA。
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チュッ…。///
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キスがしたくなった…。
思わず…。
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口にケーキが入ったまま…。
口も拭かずに…。
キス。
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キャッキャしていたAは静になり…。
黙る。
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雄也「今夜も…。
帰って来ない…?」
A「…。」
雄也「どこに寝泊まりしてる?」
A「…。」
雄也「まだ…怒ってる?」
A「…。」
雄也「…。」
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Aは…何も答えない。
気まずそうな顔をして…うつ向いていた。
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ケーキを食べ終え…カフェラテを飲み…。
「はぁ…。」
俺は深く…ため息をついた。
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作者名:グラノラ | 作成日時:2018年10月24日 7時