4029 yuya ページ29
☆yuya said☆
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一部始終を見ていた店長さんが…。
見るに見かねて…出てきた。
と、同時にAは奥へ引っ込む。
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店長「こんばんは。
高木さん。」
雄也「ども。
すみません…。w」
店長「…ｶﾌｪﾗﾃ…?
だったかな。」
雄也「ﾊｲ。
あと…このｹｰｷ…は…売り切れでしたっけ…。w」
店長「あー…あったかな…。
人気でね…。w
すぐ。なくなっちゃうんだよ。」
雄也「なら…ｶﾌｪﾗﾃだけで、いいです。」
店長「気に入っちゃった?」
雄也「…えっ?」
店長「発売当日に…Aちゃんが持って帰ったでしょ?」
雄也「…ぇぇ。
まぁ…。w」
店長「ｹｰｷ嫌いなの…?」
雄也「…あぁ。
まぁ…。w」
店長「ｹｰｷが好きじゃない高木さんでも、きっと。喜ぶって…。
ｳｷｳｷ。しながら…帰ってったから…。」
雄也「…。」
店長「気に入ったなら…よかった。w
Aちゃんが、初めて提案したｹｰｷだから…本人は不安だったみたい。」
雄也「…。」
店長「でも、結構。売れ行きがよくて…。
毎日。売り切れちゃうんだよ。」
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…。
知らなかった。
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俺はｶﾌｪﾗﾃを渡され…。
「店内で…ゆっくりしてっていーよ。」と言われ…。
俺は奥のｿﾌｧの席に誘導された。
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…閉店で外の照明が消え、店内も１つ２つ電気が消え…。
俺のいるｿﾌｧの席だけが…ﾗｲﾄｱｯﾌﾟされてる。
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作者名：グラノラ
| 作成日時：2018年10月24日 7時
