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4016 yuya ページ16

☆yuya side☆






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ぃ…。








痛い。







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最近のAはシクシク。泣くだけじゃない。







何かあると、ちゃんと。言いたい事を言う。







先走るのは、相変わらずだけど…。







今も、俺にグーパン…。w







…。







たくましく成長していて…俺は嬉しい。w







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玄関でうずくまる俺と…。







俺に寄り添う栞ちゃん。







そこへ、薮くん登場。






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薮くんは栞ちゃんに…「姫。何?高木…どーしたの?」って…。







栞ちゃんをAだと勘違いして話しかけた。








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薮くんに声をかけられ…顔を上げる栞ちゃん。








2人は…目が合い…。









沈黙…。








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栞ちゃんはビックリしたのか…後ろに尻餅をついた。








そして…薮くんはスクッと立ち上がる。







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.






薮くん「…えっ!?」








栞ちゃん「…。///」








薮くん「えっ…!?」








栞ちゃん「…。///」







薮くん「高木…。

どーゆー…事…?」








雄也「…ぃゃ。

会いたい。かな…。と思って…。w」








薮くん「…えっ?

あっ…ダメ。

状況が…よくわからん。」








雄也「…。w」








薮くん「出直すわ。」








雄也「は!?

いーから…。

あとは…2人で…どーぞ。w」







薮くん「…。」








雄也「俺は…Aを探してくるから…。」









薮くん「…。」








雄也「終わったら…連絡して。w」









薮くん「終わったら?って…?」








雄也「知らねーよ。w

再会が一通り終わったら…。」









薮くん「…あぁ。」








雄也「じゃーね。」








.








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作者名:グラノラ | 作成日時:2018年10月24日 7時

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