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大袈裟ではなく…。







昨日は、一睡もできなかった。







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雄也「…A。」







A「…。」








雄也「A♪」







A「…。」








雄也「…♪」








A「…!?///」








雄也「…♪」








A「…あっ…っつ!!!!!」







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翌朝。








キッチン。で…ぼーっとしていた。








お鍋を火にかけたまま…。







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雄也が起きてきた事に気づかず。








後ろから急にハグされ…ビックリ。








その時。お鍋の縁に指先があたり…熱かった。








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「ゴメン!!」って…雄也は慌てて、私の手をとり水道へ…。







指先を水で冷やしてくれた。







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A「大丈夫。w

大丈夫。平気だよ。」







雄也「…ゴメン。」








A「…ぼーっとしてて。w

アリガト。

もう…平気。」







雄也「…。」







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…平気じゃないけど。w








その場は…そう収めた。







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お鍋からは、尋常じゃない程の湯気。







慌てて火を止めた。







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雄也「…♪

旨そうな匂いで…起きた。w」








A「…。

あぁ…肉じゃが。

昨日ね。作ったから…味が染みてると思うんだー…。」







雄也「…♪」








A「…食べる?

二日酔い…?」








雄也「…全然。

食べる。食べる。」









A「…♪」








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作者名:グラノラ | 作成日時:2018年10月7日 22時

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