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お互いの実家の分を買ってあったから…。
「これ…雄也んちの分だから、渡して…。」って…。
お土産を渡した。
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ママ「雄也。ご飯食べてく…?」
雄也「ぃゃ。今日はいいっす。
迎えに来ただけなんで…。」
ママ「そう?
鍋にしようと思ったんだけど…。」
雄也「これからAのご機嫌をとらないといけないから…。w
今日は、帰ります。」
A「…!?///」
ママ「…。w
大変ね。」
雄也「また。ゆっくり…。」
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即。私を連れて帰ろうとすると雄也。
実家にお土産を置いてくるから…待ってて。と言われ…。
待つ事。数分。
「帰るぞ…。」と、呼びに来た。
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何か…強引。
普通なら…うちでご飯を食べていく流れなのに…。
今日は帰ると言う。
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車に乗り…。
…。
これと言った会話もなく…。
運転する雄也。
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途中。ラジオから…知らない曲が流れてくると…。
「俺。この曲…好き♪」
「この前ね。ゲストでさ…ラジオに来てくれたんだ…。w」
って、その時の事を嬉しそうに話す。
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その表情から…仕事。楽しいんだろうなぁ…。って、感じた。
私と結婚したら…仕事を辞めなきゃいけないなんて…可哀想だな…。と思い…。
…。
「幼馴染みに戻る?」
って…言ってみようかな。と…思った。
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さっき。ママに言われたからかもしれない。
ママは冗談のつもりだったと思うけど…。
私の心には…しっかり。刺さった。
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深呼吸をして…。
口に出そうとした時。
雄也が先に…「海。寄ってこ…♪」って…。
「久しぶりじゃない?」って…。
急に目的地変更した。
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作者名:グラノラ | 作成日時:2018年10月7日 22時