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駅に到着したのは…午前2時半。







…寒い。w







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A「駅に…いよっか…。」







雄也「いや…。

凍死する。w」







A「漫喫…?」







雄也「そんなもん…ねーだろ。w」







A「カラオケボックス…とか…?」







雄也「…。」







A「…アソコ。ホテルかな。

ビジネスホテル…。」








雄也「…行ってみよう。」







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駅前には3軒ビジネスホテルがあった。







たった。3軒。







新幹線が止まるくらい大きな駅なのに…。w







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行ってみたけど…3軒とも満室。







…。w







「寒みー…。」って…文句を言う雄也。








泊まるとこがなくて…イライラしてる。







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立ち止まり…雄也は携帯をポチポチ…。








「ラブ ホでいい…?」って…私を見る。








「ウン…どこでも…。」って言うと…。








「なら…コッチ…。」って、また。歩き出した。








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あまり…ラブ ホテルの知識がない私。







…前に、雄也と1度。







10年くらい前に数回。







ホント。数えるくらいしか…利用した事がない。







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建物の中に入ると…。







まず。お部屋を選ぶ。








お部屋の写真と値段が書いてあるパネルが、どーん。と待ち構えていた。








宿泊と休憩では、だいぶ値段が違う。








「宿泊…? 休憩…?」って聞くと…。








雄也は「宿泊でいいんじゃない?」って…。







[ゴージャス]って書かれたお部屋の宿泊のボタンを押した。







…そして、鍵を受け取り…エレベーターで上の階へ。







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作者名:グラノラ | 作成日時:2018年10月7日 22時

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