3951 yuya ページ1
☆yuya side☆
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「桜さんだから…桜の間?」
って、聞くと…。
「あはは…偶然。w」
って、桜さんは無邪気に笑う。///
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桜さん「高木さんのお部屋は?」
雄也「そこ。曲がったとこ…音羽。って部屋だったかな…。」
桜さん「素敵…♪」
雄也「…。」
桜さん「お部屋…のぞいてもいい?
どんな感じ…?」
雄也「いーですけど…。
離れには…負けますよ。w」
桜さん「…。w」
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売店で買い物を終え…。
桜さんと2人…桜の間に戻る途中。
俺らの部屋をのぞきたい。と、言い出した。
別にいいけど…。
っていうか、売店で結構。買い込んだから…。
お金を支払おうと…俺も部屋に財布を取りに戻りたかった。
…♪
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桜さん「わぁ…♪
広い。w」
雄也「…そーかな。」
桜さん「こっちは…?」
雄也「…?」
桜さん「あっ…。///
お布団。」
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隣に部屋をのぞく桜さん。
さっきまでは、布団を敷いてなかったのに…。
いつの間に…。
風呂に行ってる間に、仲居さんが敷いてくれたっぽい。
布団は2組。
間接照明がポワン。とついていて…。
枕元を照らしている。
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俺は桜の間へ戻るつもりで…。
「行きますか…。」
って、桜さんに声をかけた。
すると、寝室をのぞいていた桜さんは振り返り…。
俺の手を握る。
そして…繋いだ手を引っ張り寝室へ。
1歩2歩…。
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閉まる襖…。
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作者名:グラノラ | 作成日時:2018年10月7日 22時