1話 ページ1
*
PM23:00
ピンポーン☆
こんな時間に来るのは、涼介しかいない。
何の確認もせず、私は玄関のドアを開けた。
目の前には、涼介。
やっぱりね。
*
涼介「俺じゃなかったら、どーすんの?
ダメだよ。 確認してから開けようよ。」
A「こんな時間に来るのは、
涼介しかいないもん。」
涼介「まー…… 確かに。」
A「どーしたの? 急に。」
涼介「会いたくなっちゃった。w 」
*
ん? 会いたくなっちゃった?
って、アイドルって…… そんな台詞を、
さらっと言っちゃうんだ。。。 ///
涼介は自分ちのように上がり、
リビングまで一直線。
ジャケットを脱ぎでソファに座る。
*
涼介「今日…… 泊まってっていい?
明日、朝早いけど…… 」
A「うん…… いいよ。
お腹は? すいてる?」
涼介「んー… いいや。 ダイエット中。w
お風呂に入ろーよー。 お湯ためてー。」
A「うん。」
涼介「一緒に入るでしょ?」
A「えー!?」
*
びっくりして、嫌そうな顔しちゃったかも。
不機嫌そうに、涼介が聞いてきた。
*
涼介「嫌?」
A「…… やじゃないけど…… ///」
涼介「けど? 」
A「恥ずかしいっていうか…… ///」
涼介「何を今更…… ♪ 一緒に入ろ?」
A「うん。///」
*
一緒にお風呂って、
恥ずかし過ぎるよー。
心の準備が……
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作者名:グラノラ | 作成日時:2014年6月6日 22時