4話 ページ4
･･････えーーー！
智君、外泊するの!?
なんで!?
智君も初耳って顔してるよ!?
｢Aが変身する謎ってまだ解けてないんでしょ？ リーダーじゃないと変身しないのか、もしくはリーダーじゃない人間でも変身するのか。その謎を解く手伝いをしようと思って今日来たわけ｣
｢･････マジで？｣
｢謎を解こうにも、おいそれと他人を巻き込めないでしょ？ 俺なら適任だから。ほら、飼い主で、お父さんで、仲間だし。あ、大丈夫、よこしまなことは考えてないから。同じ屋根の下で寝てみるだけ。ね？｣
･･････それは、有り難い申し出のように思えた。
前に松本君で試させて貰ったけど、うまくいかなかったし･･････。全部事情を知ってる相葉君なら、頼りやすいというものだった。
でも･･････。
｢え、おいらどこで寝るの？｣
そう、それ！
･･････前はあのお姉さんの家に行ってるんじゃないかって、凄く不安になったのを思い出す。
私の不安などよそに相葉君は明るく言った。
｢大丈夫大丈夫！｣
言って、ポケットから鍵の束を取り出すと智君に投げた。
放物線を描いたそれをキャッチした智君は、｢これ相葉ちゃんちの？｣って尋ねた。
｢そう！ うちの家の鍵。うちに泊まってくれてもいいし、他にも今夜、三軒確保してあるから好きなところに泊まってね！｣
･･････３という数字に思い浮かぶ人物の顔が三つ。
｢翔ちゃんと、ニノと、松潤の家を確保してあるよ？｣
やっぱり！
｢みんな、今日リーダーが泊まりに行くかもって言ったら、凄い喜んでたよ？｣
｢それでか･･･････｣
智君は思い当たる節があったみたいで顔をしかめた。
相葉君はニコニコしながら言った。
｢今日、みんな仕事終わったら即行で帰って行ったでしょ？ あれねぇ、家を掃除して出迎える準備をするためだから。みんな張り切ってたよ。どこに行くかはわからないって言ったらさ、余計に火花バチバチで、俺ちょっと怖かったもん｣
｢･･････翔君がおいらに好みの枕の堅さ聞いて来てたのってそれかぁ｣
｢買いに行くって言ってたね！｣
そこまで〜!?
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ao(プロフ) - keiさん» kei様こんにちはー。嬉しいことを言ってくれますね〜。私の書いたお話がいいだなんて、幸せをありがとうございます。萌えちゃう。頑張りたいって思っちゃいましたよ〜。ありがとうございます！ (2019年10月8日 14時) (
レス) id: 492f498e0a (このIDを非表示/違反報告)
ao(プロフ) - keiさん» keiちゃんこんにちはー。今回の萌はセクシーランジェリーに囲まれた智君の図です(笑)。癒やされた〜。五人全員ホストにさせるのもありだね!?･･･囲まれてみたい･･･。多分私も召される。いや絶対。 (2019年10月8日 14時) (レス) id: 492f498e0a (このIDを非表示/違反報告)
kei(プロフ) - こんにちは。更新ありがとうございます。aoさんの書いたシェアハウス、読みたいです。5人と一緒のシェアハウスなんて最高！しかもそれがaoさんの書いた作品なら楽しみでしかないです。aoさんの作品、全部大好きなので…気長に待ってますので、よろしくお願いします。 (2019年10月8日 13時) (レス) id: a6dd3c2537 (このIDを非表示/違反報告)
kei(プロフ) - aoちゃんおはよう〜＾＾元カノのことも心配しちゃう主人公ちゃん優しいねぇ。でも心配にもなっちゃうよね。ってか女性下着にまみれてる智君想像したら笑っちゃったわ♪嵐さんがホストやったら召されちゃうわ♪智君やにのちゃんに甘やかされたーい♪ (2019年10月8日 9時) (レス) id: 6904188dc6 (このIDを非表示/違反報告)
ao(プロフ) - ちゅん様こんにちは。癒すことが出来てとても嬉しいです。大満足。今日の更新は萌えと不穏な空気で複雑かもしれませんが、最後までお付き合いのほどよろしくお願いいたします〜。ありがとうございました！ (2019年10月8日 8時) (レス) id: 0d583270dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ao
| 作成日時：2019年9月30日 8時
