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ん?
…待てよ?
あいつ今、遠慮なくって言ったよね?
遠慮?何に?
パズルのようにカタカタと
私が組み立てた答えは、最悪の結果が……
ドサッ
はい!正解!←ヤケ
押し倒されたよ!
A『ね、私がこーいうの嫌いなの、知ってるよね?』
カ「勿論。ただ、1つ教えてあげる。
ベッドの上で男を煽ったら
ろくなことないよ?」
くそ。さっきまでしょんぼりしてたのに。
A『…ふっざけんな!放せ!』
カ「…はぁ、女の子でしょ。そんな口の利き方はダメ。」
チュ
A『……っ、んっ!』
このキス、嫌。
好きになっちゃいそう。
もっと、もっとって欲しがっちゃうから。
もう、どうでもよくなっちゃう
カ「…はっ」
A『ぷはっ』
キスが終わり、私の目からは
酸欠で、とは別の涙が出ていた。
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作者名:まりも | 作成日時:2017年4月3日 0時