好き？嫌い？……大嫌い【赤羽カルマ】 (ページ32)

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あいっかわらず、遠いな……

学秀に行ったら、学峯パパwに言って近くにして貰えないかな？

やっと着いた。

…………だるい。

すると、

ギュムッ
A『？！……あ、カルマ』

背後から急に抱き締められたら驚くでしょ。

カ「…(ムスッ)」

うわ、怒ってるよ。
不機嫌だよ。
何かあったね。

カ「遅い。」

A『ごめんよー。』

一応、謝った。

カ「…悪いと思ってんなら、お詫び(・・・)してよ。」

A『んー？お詫びとは。』

カ「分かってるくせに。……キス。たまには良いでしょ。」

その言葉を言った瞬間、私とカルマの間の空気が変わる

A『………こっちからキスはしない。そういうのイヤだから。』

カ「…えー。」

会話が続かなくて、教室に逃げようか、と思ってたとき

バビュン！！

殺「Aさん！遅刻です。遅いですよ！」

どいつもこいつも………

寝起きの私を驚かせやがって←

A『はーい。すみませーん。(棒)
あと、頭痛いので保健室行ってきまーす。』

殺「えぇ？！大丈夫ですか？！無理しないで下さいね！」

A『あー、うるさ。頭に響くー。』←

殺「ひどいです…(シクシク)」←

チラッ、

カルマを見る

……何かしょんぼりしてるし

しょーがないな。

A『……カルマ。鞄、重いから持ってよ。』

カ「！……いーよ。」

連れてってやるか。

殺「せんせー空気？！」
A『黙れ。空気ぶち壊しやがって。』←

殺「シクシクシク………」←