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私がここまで頑なに、カルマとのお付き合いを拒む理由
それは私の過去にある
〜過去〜
あれは、私が小学4,5年位の時
まわりの女の子たちは、
おしゃれ、お喋りが大好きで、
好きな異性の話が飛び交うこともよくあった
……でも、私はそれらに全く興味がなかった
それより、もっと大切なものがあったから
1年生から仲の良い友達
いつも一緒。大好きだった。
とても可愛い子でぱっちり二重の目に、
話す時の身ぶり手振りが大きく、
面白い子だった
その子も、好きな人がいて
いつもその話を聞かされてた
他の人のそういう話はどうでもいいけど
その子の話を聞くのは好きだった。
楽しそうに、好きな人の話をしてた。
応援したい、そう思えた。
だって大事な親友だもん。
でも
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作者名：まりも | 作成日時：2017年4月3日 0時
