もう二度と離さない

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お昼寝しようとベットに入り寝ようとしたけどなかなか寝れず天井を見ていた。

ふと隣を見ると翔と莉奈はよほど疲れたのかぐっすり寝ていた。

考え事をしているといつの間にか寝ていたのか外は真っ暗だった。

隣を見ると莉奈も翔も居ない。

リビングの方を見たらドアの隙間から光が漏れていた。

ドアを開けると莉奈がアンパンマンを見ていた。

翔「起きたんだ。」

A「うん。起こしてくれたら良かったのに。」

翔「疲れてたろ？だから寝かしておいた。」

A「知ってたの？」

翔「Aの顔見たら分かるよ。」

A「よく見てんだね。」

翔「好きだから見てんだよ。」

A「///」

翔「照れた？」

A「うるさい！夕飯は？どうする？」

翔「今日は家でゆっくり食べるか。」

A「そうだね。オムライスでいい？今からだと手の込んだものは作れないから。」

翔「おっ！Aのオムライス久しぶりだな。」

A「そうだね。」

さっそくキッチンに行き手を洗ってオムライスを作る準備をする。

ご飯は昨日の残ったものを冷凍保存しておいたので解凍しチキンライスを作る。

莉奈には小さめのを作る。

冷蔵庫から卵を取り出し割って溶いてからフライパンに入れふわとろの卵を作る。

それをチキンライスの上に盛ったら出来上がり。

A「出来たよ。」

翔「相変わらず手際いいな。莉奈、ママがまんま作ってくれたよ。食べよ。」

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