【暗殺教室】隠れ鬼 (ページ26)

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二十二時間目炭酸飲料ページ26

Aside

後3日…

後の七十二時間が長い。

『ねー！皆に聞いたらやっぱり森の中に男がいたって言う意見が多いよー？』

業「じゃあ森の中の何処かに罠をしかける？」

渚「それが一番効率的かもね。」

茅「で。どんな罠をしかけるの？」

全-茅「考えて無かった…」

茅「あはは…」

『ごめん…今から考えよ！？』

渚「そうだね」

業「森の中に爆弾とかどう？」

『男じゃない人がかかったらどうすんの？』

茅「そっか。その可能性があるね。」

渚「罠をしかけた場所には近づかないようにメールすれば？」

『でも森の中って広いよ？』

業「そーだねぇ…」

その時電話がかかってきた。

スピーカーホンにして電話に出る

『はいもしもし？』

？「あー、A？」

『そーだけど？用は何？寺坂。』

寺「あのよー、Aが生贄になってくんない？」

『は？』

寺「だから生贄になれってこと」

渚「寺坂君？何言ってるの？」

『何で私なの？』

寺「俺の事を散々人殺しだの言ってきたから。」

業「それさー、おかしくない？だったら自分を鬼に捧げればいいじゃん。」

寺「何で俺が死ななきゃならねーんだよ」

業「じゃあ何でAが死ななきゃならないの？」

寺「だからさっk((茅「やめてくれない？人を犠牲にしてなにが楽しいの？」は？」

茅「だから人を犠牲にしてなにが楽しいの？って聞いてんの」

初めてだ。ここまでカエデが殺気立っているのは。

寺「ちっ…なんだよ。」

そう言って寺坂は電話を切る

茅「寺坂…何考えてんだかわかんない。」

『でも私が犠牲になれば…』

業「何言ってんの？犠牲になんなくったっていいって。」

渚「そーだよ。Aが犠牲になる必要なんて無い。」

茅「今は一人も犠牲者を出さないように考えよ？」

『うん…ありがと』

渚「ほら。罠の事を決めなきゃ。」

『そーだね。』

寺坂sido

俺は…どうしてAを犠牲にしようと思ったんだろう。

どうしてAを犠牲にしようとしたのかが分からない。

殺したいほど恨んでいない。

【一日減る。】

一日減ったら犠牲者も減るだろう。

俺はAの首を絞めたり色々と悪い事をしてしまった。

せめてもの償いとして俺自身を鬼に捧げよう。

そう心に決めた。

作者から

い☆み☆ふ

すみません…