【wrwrd】富田林君家の彼女さん【tn】

友と登校 ページ6

次の日






昨日は彼は放課後生徒会の話があったらしい。



近所の有名な高校きたからすぐに生徒会に入れた人が多かったみたい



多分繋がってる中学だったっけ？





そこの中学から高校行くとそのまま生徒会続けてできるらしい。






私は家が近所な友人と来た





「にしても�洩覯燭�すごく楽しみにしとるんか？


めっちゃウキウキしとるやん。」






『っえ？！そんなにウキウキしてた？！』


「うん。口元がすごく緩いし」







やっぱ楽しみにしちゃってるんだ心の方から








教室へ着くと富田林君は居なかった






また生徒会だろう







まぁ始まったばかりは慣れてなくて忙しいみたい









というかなんでまだ1日しか話してない男の子と仲良くしてるんだ私









どうしたんだろ









まぁいいか







又絵を描いて待つか




そう考え、スケブと筆箱を取り出す









んー、何描くカァー






あ、







あの子めっちゃ綺麗







ツイ魅入ってしまい目があってしまった





すぐに逸らしたが多分がっつりバレてる







んまぁいい！




昨日とは違う桜描こ







描いているのを進めると





何故かあの綺麗な子が頭に浮かぶ







無意識のうちにその子を桜の木下に描き始めてしまった






はぁ、見られたら恥ずかしくて死んじゃうっ....！！




でもなんでだろう





この子とは初めてあった気がしない。



何故か懐かしい感情に揺らされながら書く





最後の仕上げに桜色を加えていると誰かが近づいてくる音がする。





富田林君かな？と思い顔を上げると






『っへ？？？』




目と鼻の先にあの綺麗な子の顔があった




？？「......�洩襦�？.....？」




え？？？知ってる私のこと？




『.....えっ....あの.....私のこと......知ってるんですか？』





本当にわからないっあった記憶ないっ





？？「覚えてないの？.....私、倫(りん)よ？」





え？.........あっ





『りんちゃん？！？あの？！？』





rn「そう！！神城 倫！�洩襪泙燭茲蹐靴�ね！！」






この子は私のいとこの倫ちゃん

母の妹さんの娘で私と同い年！！

とてもすこぶる4、５歳の頃仲よかったのだが



倫ちゃんは小さい頃から体が弱く


６歳らへんの時に入院をし



そこからあまり会うことがなくなってしまった





11年経っていたので顔も曖昧だったが思い出した

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