【wrwrd】富田林君家の彼女さん【tn】

彼との出会い ページ3

『わぁぁあ！！！受かったよ！風香！！！！』



fu「私も！！！また一緒の学校行けたね！！」



私は四季乃�洩�



今年で16になる





風香は私の親友の望月 風香




日塚高校に受験をして受かりました！




私は普通科を受かるために


風香は食品科学を受かるために







『はぁー、受かってよかったぁ！！！』



fu「偏差値高いもんね、2人で受かったのキセキだよねぇ！！」






風香は料理の腕は凄いが勉強はからっきし。


だから自信があまりなかったらしい。






その後入学式が訪れ




クラスは私が2組で風香が5組



少し離れたクラスになってしまった。
まぁ食品科学だしね。




本音は同じクラスになりたかったが同じ学校になれただけでキセキだ






この学校は5組まであるので123組と45組は少し離れている。






授業も体育などは123組45組と別れて行う。






違うクラスで組みを作ってもいいらしいがクラスは離れてるので組めない。
悲しみ









出席番号は18番






机は


真ん中なのかな？前とも後ろとも言えない場所だ







まだ時間的に人はあまりいなかった









(少し暇だから絵でも書いてるか....





んー、そうだどうせなら今咲いてる桜でも描くかな)






窓の桜を少し見に行き




記憶をたどって窓から離れた席で描く。







シャッシャッ






描く音だけが私の頭に響く







あー、美術コース受けてもよかったなぁと後悔した。









ガヤガヤと音がするのに気がついた








いつのまにか時間が過ぎて人が集まっていたようだ









そしてとても隣から視線が









『あ、あの、ナニカ、ヨウ.....デスカ？？？』






気になってしまう




？「！？.......あ、いや、上手いなぁーと思ってつい魅入ってたわ。あー、えっと...気が散って邪魔だったかな？」







聞いて恥ずかしくなって顔が熱くなる




『いっいえ‼‼気になってしまっただけです‼.....あ、見て居たかったら全然見て居ても平気ですので....。』







少し気にはなるが描くのを続けた







途中でやめるとちょっと靄ってしてしまう(本能





シャッシャッ




カラッン








できたぁああ！！！！



わぁあああ！！




すごく綺麗に桜かけた！









んー、なんかたりない









あ！









しゃっ






しゅしゅっしゃ






桜似合うとしたら着物






そう着物を着た女性を書いた

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