Memory11 ページ12
俺は家族の事が分かった後、すぐに日本のエルピスの元に向かった
ミカ｢エルピス！家族が見つかった！｣
エル｢よかった！写真だけでも貰えた？｣
ミカ｢あぁ！アーテルさんも泊めてくれてありがとうございます！｣
アー｢いいのよ。そう言えば、ミカちゃんって『ディズニーランド』ってわかる？｣
ミカ｢はい…｣
確かアメリカや中国、フランスにもあるあの巨大テーマパークか
エル｢あのね！ミカに一緒に来て欲しいの！｣
ミカ｢え？なんで？｣
でも…会えるような気がする。
あいつと。写真をもらった日の夜、オレは思い出した。ポライトのこと、ポライトが大好きな事を
あとは、ここに来れば会えるかも
引き受けよう！
アー｢どうやらパークのマイクとか通信機の修理の係を探してるらしくてね｣
そう言えば、パソコンや機械系の事を大学で学んだっていった記憶があるわ←
尚更引き受ける！
ミカ｢俺で良ければ行きます。アーテルさん。お世話になりました｣
アー｢私は何もしてないよ？元気でね｣
エル｢いつから行く？｣
いつでもいいんだよなぁ…用意は出来て…いない(真顔)
パソコン買わなきゃ！ディスクプレイヤーとか…
ミカ｢んー…5日待って。必要なもの買わなきゃ｣
エル｢それなら、心配ないよ！ミステリアスアイランドって所に全部揃ってるから！｣
ミカ｢そうか！ありがとな！それなら明後日でどうだ？エルピスも準備があるだろ？｣
エル｢私も準備が出来てるから！｣
ミカ｢んじゃあ、明日でいい？｣
エル｢いいぜ！｣
アー｢それなら、パーティーね！｣
エル｢やったー！｣
(俺が死ぬ時まで、居られる場所が出来た)
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作者名：夕日
作成日時：2018年4月20日 21時
