ファイナルファンタジー学園2 (ページ3)

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３７話ページ3

～自室～

♪プレリュード♪

ん？誰からの電話？

「もしもし」

？「元気だったかい？マレフィセント様とディアヴァルがたまには顔を見せろって言ってたよ」

今度会わないとな･･･

「りょーかい。今度そっち行ったとき顔見せるわ。

.

.

.

マルフィ」

マル「well well.楽しみにしてるよ。声だけの私も美しいだろ？」

「あんたはいつも美しいわ。また化粧品とかくれない？」

マル「お安いご用さ。また」

「じゃな」

久々に電話が来たか･･･

まぁ･･･夏休みだから明日明後日辺りに行くか

皆空いてるかな？

コンコンッ

「どうぞ」

スコ「俺だ。誰と話していた？」

「姉さんの友達さ。まあ、王様より仲良いよ」

スコ「マレフィセントか」

「正確にはその手下。たまには会いに来いだってさ」

スコ「そうか。ヴィランだから、黙っておくか？」

「いや、明日明後日辺りに行こうかなって考えてたから。皆で」

スコ「正気か？」

「大丈夫。私だけ行くから。皆は違うところで買い物とかしててほしいし。レオンや姉さんに案内を押し付けるのもいいし」

スコ「そうか(レオン。ドンマイだな)」

そういや･･･

「今の時間帯って皆いるよね？」

スコ「いるな」

よしっ!!

「善は急げ!!言ってくる!!スコールは明日明後日空いてる？」

スコ「一応空いてる。レオンには俺から話しておく」

「サンキュー!!」