Sugar 3

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『あのねうみ、』



中「ん〜？」



『さっきね、バイト前に松松の2人に偶然会ってね？』



中「…え〜すごいね？」



『それでね、その…私がここでバイトしてるって言ったらね、』






勘が良いのか、うみは状況を理解して微妙な表情を浮かべる






中「え…まさか、いるの？」



元「海人おつかれ」



松「俳優業ご苦労さま」






気づいたらこちらにやってきていた松松が、


うみに両脇から声をかけて肩にぽんと手を置く


2人の顔を見るなり怪訝な顔をするうみ






中「なんでいんだよっ！！」



『うみっ、しーっばれちゃうよ』



元「お客さま？おしずかにしてくださーいっ」



松「俺らあそこ座ってるし、一緒に座ろーぜ」



中「も〜お前らに会いに来たんじゃないんだけど？笑」






そんなことを言いながらもなんだかんだ少し嬉しそうなうみ


トラジャってほんとに仲良しなんだなあと感心する

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