33 ページ33
『…私さ、ほんとにいいのかな?うみに会ってて… 私はトラジャも好きだし、うみやトラジャの邪魔になるようなこと、したくないの』
突然話し出した私に
元太くんは少しだけ驚いたような表情をしてから
またすぐ優しくて可愛らしい笑顔にもどる
元「海人ね、Aちゃんのことばっかかんがえてんの。もーAちゃんにでれでれ。Aちゃんはー?」
『え、?』
唐突に聞かれて、間抜けに聞き返してしまう
元「海人のこと心配してるんでしょーっ?じゃーさ、それはAちゃんは海人のことすきだから?」
柔らかくて優しい声だけど
しっかりと意志のこもった元太くんの口調に
なんだか少しかしこまってしまう
240人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
溺れて(プロフ) - あんさん» 嬉しいです、、! フォローありがとうございます〜! (2020年11月26日 22時) (レス) id: 65f141ce09 (このIDを非表示/違反報告)
あん - このお話めっちゃうみちゃんっぽくて大好きです!Twitterもフォローさせて頂きました。続き楽しみにしています! (2020年11月26日 12時) (レス) id: dd0c3bf79c (このIDを非表示/違反報告)
溺れて(プロフ) - ゆいさん» 嬉しいありがとうございますっ 更新しますね、!良かったらTwitterアカウントに先に続き公開してるので覗いてみてください〜! (2020年11月25日 0時) (レス) id: 65f141ce09 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい - 続きすっっごく気になります!キュンキュンしてます!更新待ってます!! (2020年11月24日 21時) (レス) id: 8a9628d614 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:溺れて | 作者ホームページ:https://twitter.com/aotohimitsuno
作成日時:2020年11月19日 8時