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「…俺、Aの夢でてきたの、?笑」
『…うん』
夢に出て来たと聞いて
うみは驚きと嬉しいが混ざった表情を浮かべる
『遊ばれて、傷つくのが嫌だったし怖かったの。でも、そうじゃなかった』
「うん、」
『そうじゃなかった場合のことなんて考えてなかったの。だからびっくりしちゃって、、でも、なんか、…』
相槌の代わりに
包み込む手にぎゅっと力が込められる
『…なんかね、安心したのと同時にあったかい気持ちになったの。たぶん、…うみも私と、思ってること、一緒なのかな?って、…でも、わかんないの。ねえうみこれってなんなんだろう…?』
自分の気持ちを話すつもりが
最後が疑問形になってしまったけど
これが私の正直な思いなんだと、
腑に落ちる私の気持ちがそれを物語る
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作者名:溺れて | 作者ホームページ:https://twitter.com/aotohimitsuno
作成日時:2020年11月17日 7時