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浅葱「あ、着物やさんだ!ごめん文次郎、クリーニング出してたから取ってきてもいい?」
文次郎「ん?あぁ。」
着物屋に入りました
咲空「綺麗な着物屋に入った」
きっと、クリーニングに出していた着物取りに行ったのだろう
兄さんは彼氏らしく一緒に入ればいいのに…
と、すぐ出てきた浅葱
浅葱「夕方にできるって…帰り寄ってもらってもいい?」
文次郎「そうか、じゃ次行くか」
咲空「動いた!滝夜叉丸、後ついて行こう!」
滝夜叉丸「おう!」
引き続き尾行します
浅葱「ねーねー、どこ行くのー?」
文次郎「何も考えてないんだよ…」
あららとなる浅葱
咲空「迷ったなら見せ物小屋でしょ」
ポスターをわざと二人の前に落とす
文次郎「うぉ!?」
兄さんの顔にひっついた
まぁ、いいか
浅葱「あははw」
文次郎「なんだよ…ん?」
ポスターをとってみると
浅葱「見世物小屋だってー…いく?」
暇だしということで行く事に
咲空「私達も行くよ!」
続いて見せ物小屋へ
浅葱「わぁ、演技してる男の人恰好いいね!」
凄く踊りが上手い
と話しているけど文次郎は全然反応してくれない
浅葱「…文次郎?」
咲空「なんか兄さん機嫌悪くない…?」
滝夜叉丸「なんか、オーラが…な」
周りの客席は、兄さんの威圧感に顔をひきつらせる
(((パチパチパチ
演劇が終わった
と、周りの人たちはそそくさと帰っていった
浅葱「文次郎…どうしたの?」
見世物小屋から出たけど相変わらずの威圧感
文次郎「いや、別に」
ふてくされる文次郎
浅葱「ちゃんと言ってくれないとわかんないよ…」
むぅっと頬を膨らます
文次郎「膨れるなよ!」
ちょっと焦る文次郎
文次郎「その、だな!
さっき、舞台の奴にかっこいい、ていっただろ?」
そして口ごもる文次郎
浅葱「言ったけど…それがどうして?」
文次郎「……」
どうしても言うのが恥ずかしい
だが、ここは男として腹をくくらなくてはならないとおもい
文次郎「その!妬いたんだよ!そいつに!」
顔は真っ赤だった
浅葱「!!」
徐々に真っ赤になっていく浅葱
文次郎「あ、浅葱…?」
顔をのぞき込む文次郎
浅葱「っっ!みっ見ないで…/////」
手で顔を隠す
ちょっと楽しくなったのかからかい出した文次郎
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浅葱(プロフ) - 春猫さん» やだ//////現実っwwwwwwwwwwwwwwwwww (2015年2月22日 18時) (レス) id: 52c5f438b8 (このIDを非表示/違反報告)
春猫 - 浅葱さん» これが2次元と3次元の差だよwwwwwwwwww (2015年2月22日 18時) (レス) id: 4078b7ab36 (このIDを非表示/違反報告)
浅葱(プロフ) - 春猫さん» うちもよwwwwwwwwwwwwあー悲しwwwwwwwww (2015年2月22日 13時) (レス) id: 52c5f438b8 (このIDを非表示/違反報告)
春猫 - 浅葱さん» まぁコレ自分もそうだったしwwwww (2015年2月22日 13時) (レス) id: 4078b7ab36 (このIDを非表示/違反報告)
浅葱(プロフ) - 春猫さん» 何げにひどいwwwwwwwwwわかるけどさwwwwwwwww (2015年2月22日 1時) (レス) id: 52c5f438b8 (このIDを非表示/違反報告)
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