二人は忍たまっっ!!!!part13

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咲空「そろそろ戻りましょーよー」

プライバシーの損害だとおもう

ても忍者にプライバシーなんか無いか

なんてそんなに面白そうに覗けるのだろう

仙蔵「まぁ、そう言うな、お前も正直楽しんでるくせに」

咲空「否定はしませんけど…」

六年生の先輩方には負けますよ(ただの言い訳)



文次郎「そんなに笑うなら取ってくれよ!!」

浅葱「えーｗなにで取ればいいのｗ」

相変わらず笑いが止まらない浅葱




仙蔵「あ゛ぁ゛っ！イラってするな！！」

留三郎「文次郎、実はキスして欲しいとか思ってたりしてなｗ」

伊作「多分そうだよｗさっきからﾁﾗﾁﾗ見ては顔が赤くなったりしてるもんｗ」

咲空「下心ありですね」

確信犯か



浅葱「どうしたらいいの？」

文次郎「あぁ､そう…だな」

じぃーっと浅葱を見る文次郎

浅葱「？」



仙蔵「よし､最終手段だ！」

留三郎「まさかここでかｗ」

咲空「え!?最終手段なんて聞いてませんよ！」

この人たち、何を考えているのだろう

伊作「とりあえず､あの二人の距離を縮めて…
それから後ろからドーンっと押しちゃうんだよね??」

仙蔵「だがどうやってあの距離を縮めるか…」

咲空「そんなの私が知るわけ無いじゃないですか」

でもここまで来たからには見てみたい

留三郎「とりあえず矢羽根で話しかけてみるか？」

と、いうことで何故か矢羽根を言うのは咲空に

仙蔵「よろしくな」

咲空「えぇ!?」

そもそも矢羽根ならば浅葱先輩でも解読できるんじゃ…

まぁ、聞き間違いをする人だから大丈夫かな？


矢羽根で兄さんにもっと浅葱先輩に近づけど伝える

伝わったのか、浅葱先輩に近寄りだす兄さん

浅葱「どうしたの？」

だんだん近づいてくる文次郎を不思議に思ったらしい

文次郎「ぇ…そう！寒いから近寄ったらいいかと…」

凄く意味のわからない言い訳

浅葱「そーなのかなぁ？近づいただけで暖かくなるのかな…??」

意味のわからない言い訳はやっぱり伝わらなかった

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