二人は忍たまっっ!!!!part13

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夕食前なのに食堂にみんな集まってきた

浅葱「わぁぁぁぁ!!咲空終わった！？」

ちょっと浅葱さんはまだ作り終わってないのだ

やばいよ

咲空「はい、生チョコですから五分もかかりません
あとは、室温で固まるのを待つだけなので」

材料少なめ、調理簡単

そして美味しい

良いことばっかり！

浅葱「ぎゃぁぁぁぁ!!もう、ケーキだけにしとけばよかったぁ!!」

皆にお裾分けしようと思ってクッキーまで焼いていたのだ

浅葱「もー私のバカぁ!!!!」

食堂ではガヤガヤしていながらもすごく注目を浴びている咲空と浅葱

咲空「浅葱先輩、ファイトです！」

手伝いたいのは山々だが、バレンタインは自分でやらなきゃいけませんもん

浅葱「うわぁんっ！」

もーやだよ！

あ、焼けた！早くラッピングしなきゃ！


仙蔵「はははっｗすごく慌ててるなｗ」

仙蔵がニヤニヤしながら何やら言ってます

咲空「立花先輩…悪趣味ですね」

そりゃ急ぎますよ

皆がガン見してるから

仙蔵「それよりも文次郎を見てみろｗ」

言われて見てみると

にやけ顔&赤面を誤魔化すために必死だった

咲空「うわ、気持ち悪ッ！」

あれ他人から見たらオジサンが女の子を見てニヤニヤしてるのと同じだよ

老け顔なんだからその辺考えなよ

しんベヱ「浅葱先輩ー！僕も手伝います！」

完全に食べ物狙いのしんベヱ

きり丸「しんベヱに任せたらダメですよ！僕に任せてくださぁい(ﾆﾔﾆﾔ」

お金目当てのきり丸

浅葱「んー…いいや、大丈夫だよ！そーだ、これみんなに配ってくれる??」

ラッピングされたクッキーを渡す

浅葱「お願い致します！あと咲空ー！！」

咲空を呼んだ

浅葱「はい！これいつもありがとう！」

咲空のは特別に別に作っていた

咲空「おぉ！ありがとうございます！おいしくいただきます！」

やったね！

咲空「浅葱先輩もどうぞ！」

浅葱「わぁ！いいの！？ありがとうございます！！」

キャッキャ楽しんでいると後ろの方から何か…感じた

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