二人は忍たまっっ!!!!part13

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咲空「ま、今年は薬品無しでつくります」

実験台居ないし

浅葱「(いや、普通に考えて入れないでしょ…)」

思ったけど言わなかった

浅葱「うーん…私はなんて言おうかな…」

咲空「浅葱先輩からのチョコなら兄さん言葉がなくても喜ぶと思いますよ」

兄さん浅葱先輩大好きですもん

浅葱「え、いや…咲空にあげる理由を考えてるの(汗)」

前みたいに殺気をだされたら困るし…

言い訳考えなきゃな…

咲空「あぁ、ご心配なく
喧嘩になれば喧嘩しますから」

売られた喧嘩は買うのが礼儀と言うではありませんか

浅葱「えー…」

なんか申し訳ないし…けどいいか←

浅葱「そろそろくのいち達のクッキングは終わったかなー??」

咲空「そろそろ片付けしてんじゃないですか？」

バレンタインか〜

チョコレート食べ放題じゃん！




食堂に行くとくのいち達が詰め寄ってきた

ゆき「先輩方っ！ぜひ試食を！」

みんな真面目な顔で言ってきた

浅葱「え…全部??」

くのいち達のチョコレートは

相変わらずの食べ物の色はしてなかった

咲空「くるんじゃ無かった…」

ここは逃げるが勝ち！

バッ！と逃げ出した

咲空「浅葱先輩！健闘をお祈りします！」

浅葱「ちょっと!!咲空ぁぁぁぁぁぁ!!!!」










おやつ時に戻ってきた咲空

咲空「あちゃ…凄いことなってますね」

新野先生に作ってもらった胃腸薬をもって戻ってきました！

浅葱「もー咲空のバカっ！うぅぅ…」

逃げること無いじゃん…

咲空「私、卒業するまでくノ一と関わりたくないので！すみません！
あと、必要であればどうぞ」

胃腸薬を差し出す

浅葱「胃腸薬はありがたく頂くけどっ！バカぁ…」

水と一緒に流し込む

浅葱「まぁ、いいや!!早く作ってしまおう！」

すぐ夕食になってしまうから！！

咲空「はい！さっさと作りましょう」

夕食がチョコレート臭くなりませんように

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