二人は忍たまっっ!!!!part13

462 ページ2

ギャーギャー言い合いしていたら

(((ガラッ

浅葱「お茶持ってきたよ〜

重かった…

伊作「お茶入れるのは後ででいいから!ほら座って座って」

浅葱からお茶セットをとって座るように急かす

咲空「もうやだ…」

あと３ヶ月の我慢！

ガンバレ！私！

浅葱「部屋狭いし､途中から入ったら邪魔になるだろうからいいよ!!」

と言ってどっかに行こうとする浅葱

咲空「私も用事がありますので！！」

伊作「ダメだよ〜浅葱も来なよ!!」

笑顔が黒い伊作

咲空「善方寺先輩!!」

この人たまに怖いよ！

浅葱「えー…いいよ｡食堂のおばちゃんとお茶してくるから」

さっさと行ってしまった浅葱

仙蔵「仕方ないな…文次郎と咲空から内容を聞いて後で浅葱だけからかってやろうか(ﾆﾔﾆﾔ)」

伊作「それ楽しそうっ！」

気づいたら伊作の隣に逃げれないように咲空は座らせられている

咲空「私本当に無関係です！解放して下さいよ！」

六年生なんか嫌いだ！もう大嫌いだ!!

伊作「今逃げてもいいけど…わかるよね??」

小平太「まぁ、咲空と滝夜叉丸は後でまたからかわれると思うけどな!!」

どっちにしろからかわれるのかい！！

咲空「イケドンバレーか…拷問のようなトークか…」

どちらもやだ！

３ヶ月も頑張れない!!

文次郎「もういいから、咲空行け」

逃がそうと必死な文次郎

咲空「兄さん…!!
あざぁーす!!」

こんなに兄さんに感謝する事なんて滅多にないよ！






ーーこちら食堂ーー

浅葱「あれ、咲空だ」

廊下を通っていた咲空を呼んで一緒にお茶することに

咲空「いただきまーす！」

あの部屋からでれて滅茶苦茶嬉しい

できればもう入りたくない！

食堂のおばちゃん「にしても冬休みは楽しかったかい？」

浅葱「楽しかったですよ〜」

咲空「色々と大変でしたけどね」

休んだ気がしない

食堂のおばちゃん「ならよかったわね笑」

と、夕食の準備があるらしく夕食作りに行ってしまった

463→←461

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す