えっ、嘘やろ!? (ページ40)

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淳太くんside

さっき、神ちゃんが呼びに来てくれたから
のんちゃんと一緒に向かってる。

のんちゃんは何処で覚えたんか知らんけど
家のなかやのに、俺の一歩前を歩いてる。(笑)

そんな、のんちゃんの背中を眺めとっても
頭に過るのは、やっぱり流星の事

あんな必死に言ってる流星、始めてや
そんだけ俺の事を思ってくれてるんやと思う

せやけど、、

俺は汚れてしもた。

流星ともやった事あらへんのに。

俺は流星と一緒に居ったらアカンねん。
流星も汚れてまう。

それはみんなもそうや。

のんちゃん

照史

濱ちゃん

シゲ

神ちゃん

俺はここに居ったらアカン人間や

ここに居ったら、みんな汚れてまう。

望「変なこと考えたらアカンで、淳太くん」

「えっ？」

望「淳太くん今、俺はここに居ったらアカンって思てたやろ。」

「何で、、それ」

望「淳太くんの考える事なんかすぐに分かるで？
…淳太くん」

「何？のんちゃん」

望「、、、俺らには淳太くんが必要やねん。
汚れとるなんか、関係あらへん。
特に、流星には淳太くんが必要や」

何で、流星…

望「さあ、明日には仲直りしてや？(笑)
俺もう、こんな空気耐えられへん！

今日はいっぱい俺に甘えてええから、明日からは流星に甘えや？(笑)」

のんちゃん、、、

「頑張るわ。(笑)」

望「よし、んじゃ入るで！親方に殺される‼」

のんちゃんは元気づけようとしてくれたんやな

ありがとうな、のんちゃん

流星が俺の事をどう思ってんのか、分からへんけど

俺、頑張ってみるわ。