えっ、嘘やろ!? (ページ2)

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流星side

あっ皆さんこんにちはー。
藤井流星です。(笑)

僕、今日早く起きれたんですよ♪

いつもは寝坊して彼女の淳太くんに怒られるんですけどね
今日は淳太くんの方が遅い(笑)

起こしに行ってビックリさせたろかな？

「よし、行こ」

そう思って立った瞬間。

「はぁぁぁぁぁぁぁ！？」

淳太くんの声が家じゅうに響きました。

「淳太くん何叫んでんねん(笑)」

ここ淳太くんの家やねんけどさ
淳太くんの声ってそんな響くんやな(笑)

「えっ、ちょま。と、取り敢えず落ち着け俺。一体何が起こってんねや？」

なんか中で慌ててんやけど…
淳太くんどないしたんやろ？
まぁ叫んどったしなんかあったんかな？

「淳太くんどないしたん？大声出して」

淳「ちょ、流星今入って来んなよ！」

「えっ何で…」

淳「せやから入って来んなよゆーたやん。人の話聞けよ。」

「あーごめんごめん。で淳太くんこれどういう状況なん？」

今、目の前に居る俺の彼女。
その身体にあるはずのモノがない
んで、ないはずのモノがあんねん。

それに髪の毛も伸びとって
なんかむっちゃ可愛いねんけど(笑)

こんな時に不謹慎かも知れへんけどさ
むっちゃ襲いたい。

淳「分からへんねん。起きたらこーなっとった」

俺は理性に打ち勝った。

「えっ、今日の収録どーする？」

淳「今日はえらいしっかりしとんな流星(笑)収録はどないかなるよ。多分」

多分ってそんなん無理やろ。
てか、俺の理性も考えてよ。淳太くん(笑)

♪～

「淳太くん、ケータイ鳴っとる！」

淳「分かってるわ」

淳「流星、今日の心配せんでよーなった(笑)収録コントすんやて」

「ぇコント？」

淳「しかも淳子やから問題ないわ(笑)」

マジか。
その身体で淳子さんすんの？
ヤバいやん、理性持つかな。

「良かったな、淳太くん」

淳「ホンマやわ、てか何で女になったんやろ」

ん？てかさ…
淳太くん着ていく服無いよな？
身体普段より小さなっとるし。

「ってか淳太くん。」

淳「ん？」

「服どないすん。無いで？女もん。」

そない言ったら
淳太くんは忘れとった‼みたいな顔してた(笑)

しゃーないな。

俺がどないかしよか、可愛い彼女の為に