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崇裕side
照「…俺ら、一体どんだけ兄貴を追い詰めとったんやろ」
重い静寂を破り、照史が呟いた。
照「兄貴の痛みも知らんと、兄貴を責め続けて
しまいには存在自体…を、、」
「照史…、、」
照史の言いたい事は、分かった
自分のせいで兄貴が殺人鬼に仕立てあげられ
それやのに、俺らの為に姿消した
ホンマに死ぬかもしれへんのに…
佐原「どうする、淳太くん…の事」
佐原さんが優しく聞いてくれた。
動きだせんとおる俺らに
シゲ「…俺の兄貴は、三人や、、、お前らがなんと言おうとも、俺は探しに行く」
そう言うと、大毅は出ていってしもた
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紫蘭 黄(プロフ) - れおさん» ありがたいです。亀更新ですが、頑張ります (2020年5月15日 12時) (レス) id: 6afc1caa96 (このIDを非表示/違反報告)
れお - この小説読んでいくと気付かないうちに涙が出そうになって、続きがめちゃめちゃ楽しみです!更新頑張ってください!応援してます (2020年5月15日 10時) (レス) id: cbbe428ed5 (このIDを非表示/違反報告)
紫蘭 黄(プロフ) - 山田侑李さん» ありがとうございます!頑張ります (2019年8月9日 19時) (レス) id: 6afc1caa96 (このIDを非表示/違反報告)
山田侑李 - この小説面白くて好きなので更新頑張って下さい!!応援してます! (2019年8月9日 18時) (レス) id: a143f2d7c7 (このIDを非表示/違反報告)
菫(プロフ) - うん(笑) (2017年1月27日 19時) (レス) id: c21ae12685 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紫蘭 黄 | 作成日時:2015年6月25日 18時