【 ボールルームへようこそ 】Shall we dance?

Step5 ページ6

日曜日

三笠宮杯

シード選手更衣室

「美人...」
「綺麗...」
「可愛い...」

青空「あっ雫、清春」

隼人「きたぞ」

清春「別に隼人は...」

隼人「俺が居なくても今日青空は雫に準備付きっきりだぞ」


青空「雫、何手伝おうか」

雫「あ、じゃあ髪お願いします！(やった青空さんに結ってもらえる)」


清春「ﾁｯ」


雫は髪綺麗だからあんまり整髪料使わなくていい結び方...

ただのお団子じゃなくて三つ編みしてお団子の周りに巻こうかな

雫(凄い、結ってもらってるのにメイクしやすい...さすが青空さん)

青空「...はい！後は少しスプレーかけたら大丈夫かな？どう？」

雫「はい！凄くいいです！ありがとうございます！」

やったー雫の髪結いやすくてすきだから楽しい

青空「どう？清春、(雫が)可愛いでしょ？」ﾆｺｯ

清春「はい(青空さんが)可愛いです」

隼人「うん(青空が)可愛い」

雫(二人共かっこの中見えすぎ、でも青空さんは渡さないんだから)


環「青空ちゃん！隼人くん！お疲れ様！手伝ってくれてありがとう！」

青空「環さん！いえ、好きでやってるので」

環「あら、相変わらず青空ちゃん可愛くていい子だわー」

環さんはほんとに優しい人だな

仙石さんにはもったいないぐらい←

ｶﾞﾁｬ

仙石「ようきたぞー」

環「いらっしゃい」

仙石「よーう！今日もいい女だねー環ちゃん」

仲がほんとにいいんだから

青空「隼人、お疲れ」

隼人「ん、青空もお疲れ。仙石さん達も来たし先会場行く？(眠そうだな)」

仙石さんめんどくさくなりそうだし、そうしようかな

青空「雫、清春。見てるから」

雫/清春「！！」

本番前の彼らに余計なことを言う必要はない

『見てる』それだけで伝わるから

...記録にも、記憶にも残るダンスを期待してる

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