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伊野尾side
伊野尾「ん、・・・ほぁ?」
目を覚ますと、全然知らない場所にいた。
記憶にないけど、ベットに寝てる。
?「あ、目、さめました?」
伊野尾「・・・ここって・・・」
俺のところに、水を持って来た男に話を聞いた。
それは、俺がはいるのを躊躇した、あの精神科の医者だった。
どうやら俺は3日間寝たまんまだったらしい。
4日前、あの海で俺は波にさらわれて気を失った。
で、
砂浜にうちあげられていたところを助けてくれたみたい。
海で体が冷めたのか、高熱で苦しんでたらしい。
なんにも覚えてねぇ・・・
医者「ずっと熱がさがらなくてですね〜 俺、そっちの医者じゃないから普通の看病しかできなくて笑」
伊野尾「いや・・・じゅうぶんすぎます」
医者「あ、そういえば、知り合いの方がいらっしゃってるんで呼んできますね」
伊野尾「いや、やめてくださいッ」
医者「、え?」
とっさにとめてしまった。
伊野尾「あ、いや・・・」
この失態をどう弁解しようと考えていると、
医者「お話、ききますよ?」
その一言で、俺の心が解放された。
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作者名:Pao | 作成日時:2020年2月1日 23時