昔も兄は弟に 好 か れ て い る ようです。【五条悟】

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伏黒の人への契約を結び、悟に連絡をする。
すると返ってきたのは天内理子が学校へ行ったとの事。

送られてきたマップを元に急いで学校へと向かった


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悟「傑、そっちの天内に付けた呪霊は?」

傑「念の為、2体付けといたよ。冥さんみたいに視覚共有出来れば良いんだけd…」

悟「…?傑?」

傑「悟、急いで理子ちゃんの元へ。




_______…2体祓われた。」





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悟「チッ、だから目の届く範囲に居させろと言ったのに…!!!!兄さん早く来ねぇかなぁ」

黒井「申し訳ありません…」

傑「場所は?」

黒井「この時間は音楽なので、音楽室か礼拝堂ですね」

悟「レーハイドゥー!?!?」


悟はどういう事だという意味も込めて黒井に言いつけた
黒井は察して丁寧に説明をする


黒井「担当先生の都合で変わるんです。」

傑「分かりました。悟と黒井さんは礼拝堂を」

悟「了解」


二手に分かれて天内を助けに向かった


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バン!


爺「ほぅ、その制服は…!!!!」


爺の手には札を持っており、呪力が垂れていた
そして地面から2体の呪霊が出てくる


傑「その腐った脳でも分かるんだね」
↑
ごめんなさい、台詞間違ってます。


そう言いながら夏油は地面から低級の呪いを出す。
それを見た爺は驚き、冷静になって夏油の術式を考えた


爺「…まさか……"呪霊操術"か!」

傑「御名答」

爺(呪霊操術、呪霊を操る術式。しかし彼奴はまだ高専生、確実に前に出る事はない。



やはりな。

あーいうタイプの奴は前に出ない。


という事は…



近接戦闘が苦手!


これは儂の勝ちじゃ…)


傑「なんか色々考えてるみたいだけど、無駄だよ」


夏油は先程の呪霊ではなく、大きな幼虫のような呪霊を爺にぶつけた
そりゃあ爺も想定外だったのか、目を見開く


爺(まさか先程の呪霊の為に違う呪霊を出すための仕掛けか!!!)


ガラスが割れそうになる程ミシミシいっていた


傑「さて、あと一人か…」



パリィン!!!



爺「取ったぁ!!!!!」


しかしそこに映ったのは夏油ではなく、爺の犬だった


爺「太助…お前太助か…!」


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親は儂が見えないものが見えているものを気味悪がれ、誰も儂に近寄らなかった


でも、唯一儂と一緒にいてくれた……………____



爺(少年時代)「あははっ、太助。お前と会ってからもう50年も経つのか…_______


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爺(そうか!!!)


気づけば爺はボコボコにされ、先程見えていたのは、走馬灯だった


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