第二十八話 ページ28
そして、俺は吸血鬼になった。
人間から離れられる生活がこんなにもいいとは思わなかった。
俺はただ、血を吸うだけじゃ殺せないと思った
性格をよくして、血の吸い方も上手くした。
ぺ「それが、今の俺を作ってる。」
そう言ってぺけは笑った。
ぺけの笑いが怖くなった。
この笑い方も優しさも。
私達人間を殺すために育て上げられた能力。
ぺ「でも、初めてだよ。」
「なにが?」
ぺ「Aみたいな悪い人間じゃない人に会うのは。」
「え?」
ぺ「俺、初めて信頼できる家族ができた。」
そしてぺけは笑う。
そこで私は思った。
きっとこの笑い、優しさは人間を殺すためなんだろうけど。
私には本当の優しさと笑顔なんだと。
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ピース - あなたの書いた小説を絵にかいていいですか? (2019年1月20日 13時) (レス) id: 03c8bb7154 (このIDを非表示/違反報告)
とと - 何回見ても面白いです (2017年8月7日 13時) (レス) id: 12cc67f0ab (このIDを非表示/違反報告)
aoao(プロフ) - ばんちょーさん» お、一緒ですね!文章力全然ないっすww (2017年7月25日 13時) (レス) id: a8d1453981 (このIDを非表示/違反報告)
ばんちょー(プロフ) - 中二だったんですね!( ゚д゚)私も中二なんですが、「なんだろう、この文章力の差は……。」とショックを受けてますw更新頑張って下さい! (2017年7月23日 19時) (レス) id: 7e32898fa3 (このIDを非表示/違反報告)
☆★blackcat blueeye★☆ - それなら良かったです…!夏休みに入ったからといって浮かれていると大変な目にあうので… これからも更新待ってます…!!!頑張ってくださいね…! (2017年7月20日 22時) (レス) id: 92ccd369f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:aoao | 作成日時:2017年5月29日 22時