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第十一話 ページ11

モ「おー。Aちゃーん。起きたの?」




「起きたけど、モトキ兄ちゃんそこで何してるの?」



モ「お腹減ったから冷蔵庫荒らしてた。」




「あー。それだけかい笑」




モ「流石ンダホだわ。食欲全開っす。」




そういってモトキ兄ちゃんは冷蔵庫にあるお肉を取り出す。




「吸血鬼って血以外も食べたり飲んだりするんだね。」




モ「あー、そうだよ?血は生きていくために吸ってるから。胃には溜まらん。」




「へぇー。」



鶏肉に塩こしょうをふって唐辛子もいれる。




「あれ?唐辛子ありなの?」




モ「よく言われる吸血鬼の嫌いなものって大体合ってないよ笑誤解されまくってる」




笑いながら衣をつけてそのまま油に入れた。





「チキン?」




モ「せーかい。マサイがいつも作ってるけど、俺も料理できるかんね。」




「え、そうなの?」




モ「おう。」




そんな会話をしているとチキンがいい色に揚がり、そのままお皿に盛り付ける。





「・・・」





モ「そういえば、夜ご飯食ってないんだもんね。」



私は頷く。




モ「よし、一緒に食べるか!」





「やったぁ!」




チキンを食べるとジューシーで味付けもきちんとされていて凄く美味しかった。





モ「今回も上出来だな。」





「美味しい!・・・もしかして常習犯?」





モ「ば、ばれた?笑笑」





その後、二人でマサイ兄ちゃんからきつい説教を受けました。。

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ピース - あなたの書いた小説を絵にかいていいですか? (2019年1月20日 13時) (レス) id: 03c8bb7154 (このIDを非表示/違反報告)
とと - 何回見ても面白いです (2017年8月7日 13時) (レス) id: 12cc67f0ab (このIDを非表示/違反報告)
aoao(プロフ) - ばんちょーさん» お、一緒ですね!文章力全然ないっすww (2017年7月25日 13時) (レス) id: a8d1453981 (このIDを非表示/違反報告)
ばんちょー(プロフ) - 中二だったんですね!( ゚д゚)私も中二なんですが、「なんだろう、この文章力の差は……。」とショックを受けてますw更新頑張って下さい! (2017年7月23日 19時) (レス) id: 7e32898fa3 (このIDを非表示/違反報告)
☆★blackcat blueeye★☆ - それなら良かったです…!夏休みに入ったからといって浮かれていると大変な目にあうので… これからも更新待ってます…!!!頑張ってくださいね…! (2017年7月20日 22時) (レス) id: 92ccd369f0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:aoao | 作成日時:2017年5月29日 22時

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