ファミレスに来た人数えただけなんですが呪術師になりました【呪術廻戦】

お客様が54人 ページ16

Aside





伏黒と野薔薇、虎杖と任務に来ており今は補助監督 新田さんの運転する車の中で任務の詳細を聞いている





ちなみに席順は俺が補助席で残り3人が後ろに座っている。俺だけ仲間はずれかよ泣いちゃうぞ？？？





新田「_____3人とも、同じ状況で死んでるんスよ」





新田「自宅マンションのエントランスで呪霊による刺殺。しかも全員、死ぬ数週間前から同じ苦情を管理会社にチクってる」





新田「オートロックの自動ドアが開きっぱなし……って。他の住人に心当たりは無かったっス…」





伏黒「でも日付も場所もバラバラ…同じ呪霊にやられたんですか？」





虎杖「なぁなぁ、自動ドアって…呪霊のせい？呪霊ってセンサーとか引っかかんの？カメラとか映んねーよな」





新田「センサーじゃなくて、ドアオペレーターのほうがバカになったみたいッス」





虎杖「ドアオペレーター…？」





A「自動ドアの上に引っ付いてる四角いやつだよ」





虎杖「え、でもあれセンサーだよな？」





A「センサーには引っかからないがそのセンサーを受信する部分をバカにしたんだろう」





助手席から虎杖にそう話す





新田「で、同じ呪霊の仕業かって話ッスけど…残穢だけだとちょっと断定は出来なかったッス…なんせ時間が空いてるし…それで、3人の共通点を調べたッス」





新田「3人とも、同じ中学に2年間在籍してたッス」





そこは3年間であれよ。3人揃って転校でもしてきたんか。





釘崎「というと…昔3人が同じ呪いを受けて、時が経ってそれが発動したって感じ？」





虎杖「おー！」





A「虎杖お前やっぱもうちょい座学必要だろ」





新田「そうッス、それ濃厚ッス。でー今からその中学と3人の被害者の共通の知人に話を聞くので、4人にも術師視点で色々と探って欲しいッス」





虎杖「すげー釘崎！」





釘崎「ふっ、当然…！」





伏黒「(呆れ顔)」





A「寝ていいすか」





〜知人の家〜





知人の家に向かうと、葬式をしていた





虎杖「葬式……」





釘崎「ここがその知人の家？」





新田「そう…なんスけど…」





その知人も死んでました★なんでや





新田「これは参ったッス…ほかの3人と同じ死に方ッス…実家暮らしなんでオートロックじゃないんスけど…玄関の前で殺されてるッス…」





家に帰ったら玄関に死体ってことだろ？嫌すぎる。

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