せ ページ4
「なぁ、あいつさあしたで誕生日らしくってさ
プレゼント買おっかなって思ってるんだけどさ…」
休日になって呼び出されたらあの子のプレゼント選びのため
「なんか良さそうなものないかな
形に残るものがいいか？いや、重いと思われるか…
それとも食べ物がいい？お菓子とか…
なぁ、A、女の人って何が欲しいんだ？」
何でいっつもあの子の話するんだろうな…
私は聞きたくないのに…
「あ、あれ良さそうじゃん！
A一緒に行ってくれないか？」
『…いいよ〜』
それでも蒼太の話を聞いちゃうのは
蒼太に会えなくなるよりは
こっちのの方がいいんだよな…
「あ、今日の終電の時間って、22時だっけ？
あいつさ、駅でさww友達と話してたら
2本も電車乗り遅れたんだってさww
いやほんとバカかよw」
『(私はそんな話より今日のために切った髪に気づいて欲しかった…)
あのさ、話変わるけど蒼太ってさ髪の毛の長さミディアムが好きだよね？』
「よく覚えてるな(笑)」
『ッ、うん！』
「あいつさミディアム似合ってるよなー」
『…可愛いよね』
似合ってるよって言ってほしかった…
「今日は手伝ってくれてありがとう
おかげでいいプレゼントが見つかった気がする」
『それは良かったよ…
ていうか誕生日明日でしょ？
明日学校だから今日渡した方がいいんじゃない？』
「え、でも今日はこんなに手伝ってくれたから送ろうかと思っていたんだけど…」
『いや私は大丈夫だから
あの子の方が大事でしょ？
それにプレゼント渡したあと告っちゃえば？』
「でも…」
『…急いで急いで！』
私は蒼太の背中を押しながらいった
『私は横から蒼太の背中押すから…』
「ッ！ありがとう」
そういって蒼太はあの子のところに向かって走っていった
蒼太の幸せしか願ってないから
それが私じゃくても…
これから蒼太が告白してそして付き合うんだろうな
だから最後まで私は隠していた思いを見つけられないように
ずっと背中を押してきた
だけど
自分勝手だってわかってる…
でも…
『もう少し
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露遊(プロフ) - あおささん» オッケーです。 (2020年7月24日 22時) (
レス) id: 3a39613abc (このIDを非表示/違反報告)
あおさ(プロフ) - 露遊さん» これでいいですかね…？ (2020年7月24日 17時) (レス) id: c20899001d (このIDを非表示/違反報告)
あおさ(プロフ) - 露遊さん» ごめんなさい忘れていました今すぐしますね大変申し訳ございませんでした… (2020年7月24日 17時) (レス) id: c20899001d (このIDを非表示/違反報告)
露遊(プロフ) - CSSに関して違反です。利用契約をしっかり読んでいませんよ？書いてあったはずです。URLをはって、と。名前は載せなくてもいいけれど、URLは必須と書いてあったはずです。守らないのであれば、違反報告いたします。長文・乱文失礼いたしました。 (2020年7月24日 16時) (レス) id: 3a39613abc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あおさ | 作成日時：2020年7月24日 15時
