竈門家の長女は冷たい ー弐ー 【鬼滅の刃】

炭治郎の思い…？ ページ8

痛い…………






目が覚めると、私は瓦礫に潰されていた


幸い頭だけは当たらなかったみたい





目の前を見ると、炭治郎と、眠ってる禰豆子、そして、上弦の陸、男のほうがいた






何かを、話して居るみたい







だけど、あまり聞こえない








とりあえず、瓦礫から抜けないと、戦えない






皆、どこへ行ったんだろう









すると、私の耳に、ある言葉が聞こえた






炭「確かに俺は、弱い男だけど………禰豆子も守れない弱い奴だけど………」






私は、またいらついた






また、禰豆子









落ち着いていた怒りが込み上げて来る









あいつなら、死んでもいいやと思ったとき









炭「俺は！！これから強くなるんだ！！お前達のようなものではなく！！俺が、昔過ごしていた家族のような関係に戻れるように！！俺は強くなるんだ！！禰豆子やAのためにも！！！！」









そんな言葉が聞こえた









私の、為、に、も、…………？









炭「俺は今まで、準備をしてきたんだ」









ｺﾞﾝｯ!!!!

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