竈門家の長女は冷たい ー弐ー 【鬼滅の刃】

お館様 ページ24

お館様の屋敷へ着くと、門の前であまね様が掃除をしていた



「すいません」







こちらに気づくと礼をしてきて




あ「こんにちは、空柱様。音柱様。どうしたのでしょうか？」







「お館様に上弦の報告書を渡しに来ました。お館様は今、話せる状況ですか？」






あ「今は、だいぶ落ち着いていますよ。ついて来てください。」








そういって、屋敷の中へはいっていった









それに、私と宇髄さんはついていった







〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜







部屋につくと、少しここでは待ってと言われ、あまね様だけはいっていった





宇「お館様の屋敷の中入ったの久しぶりだわ」




「私は初めてですよ、広すぎですよね」







宇「そうだよな。昔、甘露寺ここで迷ってたからな」






「そうなんですか」








すると、戸が開き




あ「どうぞ、今は大丈夫らしいですよ」








と、中へ入れさせて貰った






中に入ると、お館様が小さい子供(かなたちゃんとくいなちゃん)に支えられて座っていた







私達は中へ入ってお館様の目の前に座った





お「二人とも、久しぶりだね」






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お「今日は報告書を渡しに来てくれたんだね？でも、私は目が見えない。だからよんでくれるかな？」







お館様は目が病気で見えない








「分かりました。上弦の陸は━━━━━━━━━━」





宇「そして━━━━━━━━━━」








(説明が終わった(雑くてすいません！)




お「そうなのか、読んでくれてありがとう。大変だっただろう。二人には二ヶ月の休みを━━」






私は、宇髄さんに目線を送った





辞めることを言わなくて良いのか。





すると、





宇「お館様。すいませんが俺は柱と鬼殺隊をやめさせていただきます」






といった。





お「どうしてだい？」




宇「俺は、方片腕、片目を失っています。この状況で戦うのは流石に無理だと判断させていただきました」









お「そうだね。天元はもう無理だろう。長い間。柱を勤めてくれてありがとう。あとは天元のお嫁さん達と幸せに暮らしてね」







宇「ありがとうございます。」







お「A、Aも頑張ったね。柱になって間もないのに上弦の戦いがあって、大変だっただろう。今は、ゆっくり身体を休めるんだよ」



「分かりました。お館様もお身体をお休めください」

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