7話 ページ7
ジェイムズ「みんな来てくれ。例の通り魔が昨日の赤井くん達が押し入ったところで、拳銃で自分で死んでいたらしい。だが、みんなが思っている通り、替え玉だ。」
FBI捜査官達の頭の中にはベルモットは今でものうのうと生きていると確信していた。
ジェイムズ「現場検証を、3班がやっているから、赤井くん達は分析してくれ。」
赤井「了解」
「了解しました。」
1時間後、男の人が2.3人やって来た。
3班の人「赤井、完了した。これが資料だ。」
と、書類と証拠を渡して来た。
赤井「ありがとう。青野 、鑑識へ行くぞ。」
「はい。」
青野 達は部屋を出て、同じ階の奥にある鑑識さんがいる部屋に行った。
「この血とこの血の鑑識をお願いしたいのですが。」
鑑識の女の人はをぐるーっとじっと見た。
鑑識さん「あら、赤井くん新入りちゃんかしら?ジョディの時以来の可愛い女の子ね。昔はジョディも可愛らしいかったのだけれど、事件で揉まれたわねあれは。」
「青野 花子です。宜しくお願いします。」
鑑識さん「よろしく。私はアマンダよ。」
赤井「アマンダ、いつ頃出来そうか?」
アマンダはニヤリと笑った。
アマンダ「私の手にかかればこんなの15分で終わるわ。そこで珈琲でも飲んでて。」
赤井「了解」
アマンダが指差した先にはちゃんとした、コーヒーマシンがあった。
「私入れます。赤井さん何が良いですか?アマンダさん飲みます?」
アマンダ「私はいいわ。」
赤井「コーヒーのブラックで頼む。」
「はい。」
青野 はコーヒーのブラックを二つ入れた。
隣にあった、コースターを取り、赤井さんに手渡した。
「どうぞ」
赤井「ありがとう」
青野 達が一息ついたところ、アマンダが出来たみたいで青野 達の方をみた。
アマンダ「あなた達が思っている通りよ。見てこれ。あの例の通り魔の血の中にあの大女優の血が混ざっているわ。」
「ありがとうございます。上に報告します。」
アマンダ「お安い御用よ。なんなりと言ってね。証拠も見るけど、愚痴でもなんでも聞くから。赤井のバディだったら疲れることもあるでしょ?」
赤井「聞こえている。」
「いえいえ。赤井さんはフォローしてくださり、とても優しくて尊敬してます。」
アマンダ 「だって良かったわね。こんなかわい子ちゃんに尊敬されているわよ。」
赤井「ああ。」
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作者名:POISON | 作成日時:2017年6月23日 16時