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第一話 王子様のお出迎え ページ2

『ふぅ…』
黒い車に乗って学校へ向かう、向かう先は、芸能科のある中高一貫の全生徒寮生の学校。
歌い手ということは親には伝えていない。
音楽の知識などを学ぶために約二時間かかる道のりを行く…

♪〜

イヤホンをつけて音楽を聴く、ちなみに私はスマホよりウォークマンで聞くかな?
スマホで聞くより音よく聞こえる気がするから。
そんなこんなで音楽を聴いていると…

運転手「お嬢様。到着いたします。ご準備を。」
『ええ、分かったわ。』
運転手など、下っ端の前ではちゃんとしたふりを。
イヤホンを耳から外し、鏡を取り出して前髪をそろえ、
似合わなさすぎるほどの大きなリボンを整える。
運転手「着きました。」
『はい…』
『ふぅ…』
新しい学校に、新しいクラスメイト…
緊張するな…

ガチャ

車のドアが開いた…
その先に居たのは…
?「お待ちしておりました。生徒会長、茶木 A様。副生徒会長の黄瀬 流雨です。」
かっこいい…
『( ゚д゚)ハッ!ありがとう。黄瀬様。』
る「様だなんて…ぜひ、るぅととお呼びください。」
『そう…?じゃあよろしく頼もうかしら、るぅと。』
る「はい!」
執事「かばん持ちします。」
『ありがとう。鬱。』
鬱「ん。」
る「あっ、教室案内いたしますね。」
鬱「いや俺が把握してるので…」
る、鬱「「あ?」」
『ストップ〜!二人ともケンカしないでください。行きますよ。』
怒ってるとこ…
可愛かったな…

そしてつく教室…
の前に…

る「ここが生徒会室です!!」
と言いながら、は?ってなるほど大きな扉の片方を開ける黄瀬君。
うん、やっぱりるぅとでは呼べないかもwww
ていうかあんな小柄な体だと扉に押しつぶされそうwww
あとなんだかんだ言って鬱も開けてくれるんね?www
そうして生徒会室の扉が開く…

『綺麗…』
扉を開けると、茶色の木に、金の装飾…
茶色と金色がメインとされた生徒会室だった。
『私をイメージしたのかしら?』
驚きで本音を出しそうになってもここは慎重に…
る「そうですよ。A様の綺麗な髪色と瞳の色をイメージしました。」

そしてその扉を閉じて…

る、鬱、A「「『はぁ…』」」
る、鬱、A「「『ん…?』」」

あっ、裏…ばれ…

る「ちょっ、待ってくださいwww」
そういって笑いを抑えるるぅと、そんな姿もかわいらしいと思う。
る「え〜っと?」
うん、私も何言えばいいのか分かんないわwww突っ込みどころありすぎてwww

第二話 裏向きカード→←プロローグ



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作者名: | 作成日時:2022年11月24日 7時

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