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『...で、いつになったら寝てくれるんですかっ』
「寝てる間に物とか奪られたら困るやろ」
『そんなことしません!!』
中務さんには私ってそういう奴に見えてるんですね。←
さっきからなにかと理由を付けて寝てくれない中務さん。
そんなに元気ならもう熱下がったんじゃ...。
『熱、測りましょ』
「...ん。」
あ、それはやってくれるんだ←
大人しく熱を測ってくれる中務さんに、ふっと笑ったら睨まれた。
それからピピピ...と、音が鳴って覗き込んでる姿を黙って見ている。
すると突然、その体温計を遠くへ放り投げた。
『え、なにやってるんですか?!』
「邪魔やから捨てた」←
『意味わかりませんっ!』
それを急いで拾いに行って、表示されていた文字は38.5度。
いや、高熱!!
逆になんでそんなに元気あるんだろうっ
『すごい熱じゃないですか!寝てください!!』
「別に平気やって...。」
『いいから...っわわ!!』
「はっ?!ちょ、...っお前、」
全然寝てくれないから、強制的にベッドへ押し戻そうとしたら勢い余って前のめりになってしまう。
そのまま倒れ込んだ先は中務さんの上。
私が中務さんの上に跨ってる状態だ。
間一髪で肘を付いたから激突は防げたけど...。
『ご、めんなさっ...』
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蓬 - 心にストンと落ちてくる葵子さんのお話にいっつも助けられてます。更新大変かと思いますが頑張ってください!応援してます! (2018年8月17日 1時) (レス) id: db0c6e08f6 (このIDを非表示/違反報告)
さちまる◎ - とてもおもしろかったです!佐野くんのお話も見てみたいです。これからもがんばってください!更新楽しみにしてます!! (2018年3月30日 18時) (レス) id: ed9abe364f (このIDを非表示/違反報告)
葵子(プロフ) - 莉愛さん» わあああ!!めっちゃ嬉しいです...!(;Д;)(;Д;)ありがとうございますっ!!本当に励みになります! (2018年3月27日 23時) (レス) id: 6b76cfea77 (このIDを非表示/違反報告)
莉愛 - 言い忘れてました(汗)初めまして!更新頑張って下さい! (2018年3月27日 22時) (レス) id: 936ea7fe0b (このIDを非表示/違反報告)
莉愛 - 私、この作品大好きになりました!これからも葵子さんの素晴らしい作品を期待しています!頑張って下さい! (2018年3月27日 22時) (レス) id: 936ea7fe0b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:葵子 | 作成日時:2018年3月9日 17時