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_Ryuto side_
寂しいって、熱で赤くなった頬と潤んだ瞳で言ってきたAに亜嵐くんとの約束も吹っ飛んでしまった。
ほんまに、罪レベルで可愛ええ。
上目遣いで名前呼んでくるのマジでグッとくる。
目瞑ってキス待ってる顔な、超絶可愛ええ。
つまり存在が可愛ええ(？)
ある意味タイミング良くなったインターホンの音。
玄関のドアを開けると、いたのは亜嵐くん。
｢え、なしたん。｣
亜嵐 ｢差し入れ、あげる。｣
｢おー、あんがとー。｣
亜嵐 ｢Aは？大丈夫なの？｣
｢ん、今ベッドで寝てる。｣
亜嵐 ｢手、出してないよね？｣
｢...おかげさまで。｣
目を逸らして、明らかに"邪魔しましたよ貴方"ってくらいの不機嫌なオーラを出す。
亜嵐くんは溜息を吐いて、あのねぇと呆れた声で言った。
亜嵐 ｢龍友くんは本気なの？Aのこと。｣
｢当たり前やん、ふざけるなんて逆にできへんわ｣
亜嵐 ｢そ、なら良かった。｣
優しく目を細めて笑った亜嵐くんに"頑張んなよ"とエール送られる。
まあ、あいつ鈍いもんなぁ。
先は長い、かぁ。
亜嵐 ｢じゃ、俺帰んねー。｣
｢あ、うん。ありがとー。｣
軽く手を振って、Aの家の中へ入る。
まだ、様子見やな。
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斐禄 - 最高すぎます……(語彙力) (2019年10月18日 18時) (
レス) id: 8cbbf12531 (このIDを非表示/違反報告)
Yuu(プロフ) - 続編お願いします！笑 (2019年1月19日 11時) (レス) id: eb6070b8e6 (このIDを非表示/違反報告)
萌夏(プロフ) - 面白かったです！続編書いて欲しいです！ (2018年8月28日 18時) (レス) id: 477e912728 (このIDを非表示/違反報告)
る - 最高でした！龍友くんメインのお話でこんなにきゅんきゅんするのは初めてでした！ありがとうございました！ (2018年5月13日 17時) (レス) id: 563bc38863 (このIDを非表示/違反報告)
葵子(プロフ) - 凛々さん» コメントありがとうございますっm(_ _)m嬉しいです！(;Д;)(;Д;) (2018年4月5日 14時) (レス) id: 6b76cfea77 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：葵子
| 作成日時：2018年2月13日 19時
