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百々野「私、前から思ってたんですけど」
「Aさんって、龍友さんのなんなんですか？」
『私は...』
彼女でも、ただのマネージャーでも友達でもない。
そしたら、私は龍友くんにとってなんなんだろう。
百々野さんが正論すぎて言葉が出てこない。
「彼女じゃないなら、私にもまだ可能性はありますよね？」
『え...？』
「龍友さん、私にください。」
「それは無理な話やなぁ」
『わ、』
龍友くんを支えていた腕を掴まれ、逆に抱き寄せられる。
起きてたの...？
上を見上げて表情を伺うと真っ直ぐ百々野さんを見つめていた。
...これ、キレてない？大丈夫だよね？
「Aは俺ので、俺もAのやから。」
百々野「っなんで、私の方がずっとずっと好きだったのに...」
「そんなん関係ないわ、俺はこいつが好きやもん。」
龍友くんのその言葉に胸がじわりじわり熱くなっていく。
百々野さんはそれを聞いて楽屋を出ていった。
龍友くんと2人きり。
いつも異常に緊張してて、頭が爆発しそう。
するりとその腕の中をぬけた。
『わ、私帰るっ！！』
「え、ちょお、おいっ」
龍友くんからの"好き"は熱すぎて
降ってくる雪を浴びなきゃ溶けてしまいそう。
わたし、逃げることしかできないみたい。
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斐禄 - 最高すぎます……(語彙力) (2019年10月18日 18時) (
レス) id: 8cbbf12531 (このIDを非表示/違反報告)
Yuu(プロフ) - 続編お願いします！笑 (2019年1月19日 11時) (レス) id: eb6070b8e6 (このIDを非表示/違反報告)
萌夏(プロフ) - 面白かったです！続編書いて欲しいです！ (2018年8月28日 18時) (レス) id: 477e912728 (このIDを非表示/違反報告)
る - 最高でした！龍友くんメインのお話でこんなにきゅんきゅんするのは初めてでした！ありがとうございました！ (2018年5月13日 17時) (レス) id: 563bc38863 (このIDを非表示/違反報告)
葵子(プロフ) - 凛々さん» コメントありがとうございますっm(_ _)m嬉しいです！(;Д;)(;Д;) (2018年4月5日 14時) (レス) id: 6b76cfea77 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：葵子
| 作成日時：2018年2月13日 19時
