【∞短編】メンバーでした。 (ページ18)

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「あんな、俺…」

「うん…」

言わなあかん。それは分かってんねんけど。

「どうしよう///…たっちょん。」

つい上目遣いを使ってしまった。

「お、ま///それ男でやったらあかんやつや。笑」

冗談混じりに言うけど大倉の手は俺の髪をくしゃくしゃとかき撫でる。

「う、ん…なんか///…恥ずかしわぁ…」

「……ッ！」

すごい乱暴に引き寄せられてむちゃくちゃなキスをされた。

「///…ふ、ん…ッ」

「ヤス？」

顔をのぞき込まれる。

「俺とどうしたい？何を怒っていたの？」

「…えぇっ。あんなぁ///実はなぁ///」

こっち来て！ベッドがある寝室に連れてきた。

大倉の家は何度も来ているから寝室の場所は知っていた。

ただ今までふたりでこのベッドを使ったことが無いだけ。

「大倉が信ちゃん抱いてるのとか嫌やぁ！」

「なんで？」

「嫉妬するし、村上くんが抱かれてるとこ想像すんの嫌や～(泣)ありえへん～(泣)」

それは…。大倉がハハハと乾いた笑い方をする。

「大倉のこと好きやぁ。ちゅーしたいしえっちもしたいわ！チンカス！」

「キレながら言われても汗」

確かに。なんで怒ってんねん…俺。

「でも俺もヤス抱きたい。」

「あっ///あっ、あぁあ///」

「軽いわ～。この体位お前となら楽勝。」

下で寝そべる大倉が俺を突き上げながら言う。

「あぁっも、やっ///」

「容赦せぇへんで。」

大倉が騎乗位とかなんか意外…。

キツい。おしり壊れてまいそうや。

「なぁ、横山くんとまるちゃんと俺とこん中で誰が一番上手いの？」

「ひっ…もぅやめてぇ///」

「経験豊富なんやからこれくらいやってもらわないと。」

勃ちあがっているモノを思いっくそ握られた。

「…～ッ！」

「すげー。ヤスこんなんでも感じてくれるんや。」

手のひらで受け止めた白濁を俺に見せる。

「クッソ…」

「はい？」

「本気出したらお前より俺の方が力あんねんからな！！」

俺はブチ切れて雄になった。

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