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A「とはいったものの、まぁ、向こうも本気で付き合うとなんて思ってないだろうしな〜」
?「おいっ、デブ。」
A「もう覚えた。この声はあいつしか居ない!」
永瀬「お前、今朝なんで俺の告白断ったんだよ。」
A「いや、当たり前だよね?初対面だよ?お互い何も知らないよ?」
永瀬「初対面か…。別に関係なくね?」
A「は?え、なにほんとに付き合うつもりでいるわけ?」
永瀬「おん。」
A「いや、ばかで(永瀬)おまえ、俺の高校の神宮寺と付き合ってたんだってな。」
A「なんでそれを。」
永瀬「あいつ、すごい自慢してたから。」
A「自慢?」
永瀬「"聞き分けいい犬"ってな(笑)」
A「勇太がそんなこと言うわけないでしょ!」
永瀬「しかも暴力が原因で別れたとか、あいつお前に何するかわかんねーよ?」
A「ギグッ」
永瀬「しょうがねぇから、俺が守ってやるって言ってんの。偽物のカップル。偽カプ。」
A「あんたに何の得があんのよ。」
永瀬「告白を断る理由。毎日告白されて面倒臭いんだよ。彼女がいるって言ったら、もう告白されることもなくなんだろ。お前も俺に守られて、俺も告白されなくなって一石二鳥。」
A「わかった。でも条件がある!」
永瀬「あん?」
A「1.みんなの前のみカップルのフリ 2.過度なイチャつき禁止 3.絶対にお互いのこと好きにならない 4.3ヶ月の期間限定 この交流会が終わったら偽カプも終了」
永瀬「わかった。」
A「じゃあ、連絡先交換はしとこ!」
永瀬「おん」
- ̗̀ QRコードで永瀬廉とお友達になりました ̖́-
A「じゃあ、また連絡する」
永瀬「おん」
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だいこん - 書いてるんですね…(¯v¯)ニヤ すごいですょ (2020年3月10日 21時) (レス) id: 2418ad2217 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:*miwa* | 作成日時:2019年11月16日 20時