休憩中に文豪とコーヒーやお茶を飲んでのほほんとしてみたら ページ1
太宰治
「美味しい?ふふん、まぁ?この天才小説家である俺が?直々に作ったお菓子だから?美味しくないわけないけどね!…え?お菓子付いてるって…何処!?」
なんだこの可愛い生物は
潜書が終わり、
一休憩しようとしたところ、
何やらそわそわとした様子の太宰先生を見つけ、
暫く観察していたところ
お茶に誘われました。
因みに手作りのお菓子はこんな感じで作ってました。↓
太宰「シ、ガ、ナ、オ、ヤァ!!」
志賀「うぉっ、何だ赤いの」
此れは今日からみて一週間前の事
文学の神様事志賀直哉は
突如として自分目掛けて突っ込んでくる太宰先生に思わず身構え…
太宰「お前さ!お菓子って作れる!?」
志賀「は?」
と間抜けな声を出しました。
話を聞くと、
貴方と仲良くなるきっかけが欲しいから、お茶にでも誘いたいが、
普通のお茶は嫌だ、という話でした。
志賀「で、手作りと…いやお前は女子か?」
太宰「うるっさいな!で、どうなんだよ!?」
沈黙する神
此の人お萩しか作れないんだよなぁ…
となり、2人で作る事になりました。
そして一週間の時は流れ今
そのお茶会を影から見守っていた無頼派達が
その後
滅茶苦茶太宰先生の良い所を宣伝してくるようになるのは
これから始まる楽しい日々の序章に過ぎないのです
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作者名:h.p.l | 作成日時:2023年3月15日 1時