検索窓
今日:7 hit、昨日:6 hit、合計:1,186 hit

休憩中に文豪とコーヒーやお茶を飲んでのほほんとしてみたら ページ1

太宰治
「美味しい?ふふん、まぁ?この天才小説家である俺が?直々に作ったお菓子だから?美味しくないわけないけどね!…え?お菓子付いてるって…何処!?」

なんだこの可愛い生物は

潜書が終わり、

一休憩しようとしたところ、

何やらそわそわとした様子の太宰先生を見つけ、

暫く観察していたところ

お茶に誘われました。

因みに手作りのお菓子はこんな感じで作ってました。↓

太宰「シ、ガ、ナ、オ、ヤァ!!」

志賀「うぉっ、何だ赤いの」

此れは今日からみて一週間前の事

文学の神様事志賀直哉は

突如として自分目掛けて突っ込んでくる太宰先生に思わず身構え…

太宰「お前さ!お菓子って作れる!?」

志賀「は?」

と間抜けな声を出しました。

話を聞くと、

貴方と仲良くなるきっかけが欲しいから、お茶にでも誘いたいが、

普通のお茶は嫌だ、という話でした。

志賀「で、手作りと…いやお前は女子か?」

太宰「うるっさいな!で、どうなんだよ!?」

沈黙する神

此の人お萩しか作れないんだよなぁ…

となり、2人で作る事になりました。

そして一週間の時は流れ今

そのお茶会を影から見守っていた無頼派達が

その後

滅茶苦茶太宰先生の良い所を宣伝してくるようになるのは

これから始まる楽しい日々の序章に過ぎないのです

風邪の看病をされてみた→



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (1 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
2人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:h.p.l | 作成日時:2023年3月15日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。